テーマ5 ― 病気、苦悩について

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 「『自己』は特定の問題を解決しようとする。その際には、肉体的な困難に突き当たるかもしれない。その困難は、その背後にある内的な問題を当事者に気づかせようとするものだ。だから、その内的な問題が解決すれば、その困難もなくなる」

セス・オーディオ・コレクション第1巻 1-2-4


 「…君達は責任を持って創造するように教育、訓練されなくてはならない。君達の世界は現れてくる意識をトレーニングするシステム(生存環境の体系)だ。そのトレーニングは、互いに関連し合った、様々なシステムでの生存に役立つだろう」
 「もし、君達のシステムで悲しみや苦痛が本物に感じられなかったとしたら、何のレッスンにならないだろう」

「セスは語る」


イラスト。ベッドに横たわる人
 「…肉体には独自の完全性があり、病気とは、しばしば、単に肉体のバランスが崩れていることを示す自然なサインにすぎない。その肉体のメッセージに耳を傾け、その内容に応じて自分の中を調節しなくてはならないのだ。

セス・オーディオ・コレクション第1巻


 「内側の自己は常に肉体のバランスと健康を保とうとする。しかし、多くの場合、助けようとしている内側の自己を君達自身の観念がブロックしてしまい、持っているエネルギーの半分も発揮させずに終わってしまうのだ」
 「生物であるという条件の範囲内で、できることとできないことがある。失くした手足を再生したり、新しく生やしたりすることはできない」
 「君達のパワーのポイントは現在にあることを実感しなさい」

「個人的現実の本質」

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