テーマ2 ― 君達は自身の現実界を創る


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 「君達は自分の体験を形作る(…長い休止…)。自分の過去、現在、そして未来を形成しているのだ。君達には日々の一瞬一瞬に対して責任がある。それは個人的にも、集団としてもだ。
 集団として、君達の観念は君達が知っている世界の状況を生じさせる。個人的には、君達の私的な毎日の生活を形作る。以前にも話したように、君達は、言わば、神々の資質を授かっている。それは自らの観念がそのまま現実になるということだ。君達の信じることは君達自身の体験においては本当であり、本当になる。他の答えなどないのだ。君達の人生において、この原則が当てはまらない領域はない」

セス・オーディオ・コレクション第1巻 テープ2 1-E


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 「君達は自らの現実界を作る。夢を見ている間の現実界、起きている間の現実界、君達が存在する全ての現実界だ。偶然というものはない。君達の喜びは君達自身から来るし、成功、失敗、あるいは君達が失敗だと考えているものも同じことだ…」

セス・オーディオ・コレクション テープ24


イラスト。工事道具
 「自分の考えや願望を通じて物理的な現実界を創造しているのだということを君達が理解できたなら、現実界の一番大事な側面を学んだことになる。それは君達が過去の人生、すなわち、いくつもの過去世においても、ずっと手をつけてきたことだ。
 こうした真実を悟ることができたら、いわゆる他の人生での「借り」は帳消しになる。これを理解し、それに基づいて行動するのであれば、この世にまた戻ってくる理由などない。もちろん、戻ってきたいのなら話は別だが。君達の過去世における、あらゆる困難は、君達がこうした基本的な真実を理解しなかったから引き起こされたのだ」

ESPクラス 1970年2月3日


 「3次元体験の世界は測り知れぬ価値のあるトレーニングの場だ」

セスは語る セッション519


 「君達が物質世界に生きているのは、気持ち、考え、感情に置き換えられた君達のエネルギーが全ての体験を引き起こすということを学び、理解するためだ。その仕組みに例外はない」

セッション614


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